鬼殺しとナイトスクープ
少し話を変えて、、
Webライターなのですが、patoさんという人がいます。ネットサイトを徘徊している人なら知ってると思いますが、面白くだらない記事を書く事で定評があります。
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なんで面白いのか
- 自分自身で体験している
- 無駄に無駄な事をしている
- 話に嘘・誇張・フェイクが無い（と信じてる
- 洞察が深い
- 抜群に読ませる文章を書ける
この辺だと思うんですね。こういう文章を書ける様になるにはどうするのか、いずれご本人に書いて欲しいですね。ライターって養成講座を受けたら誰でも上手くなるのか？そうじゃないと思うのです。うちの受験生の息子にも受けさせたいくらい。起承転結、構成ナドナド、読んでてスーッと入ってくるんですよね。で、クダラナイ笑
圧倒的にクダラナイんです。でもそこが良い。クダラナイことを真剣に調べて真剣に書いてるんです。だから面白い。
そんなPato氏ですが、偶に本当にいい記事も書きます。
今回の記事はその一つ。彼の生い立ちにも触れていますが、タイトルとは反して鬼滅の刃の話自体は殆ど出てきません。でも話は鬼殺しの話なんです。
何が鬼なのかは是非記事を読んで頂きたいのですが、お笑い話が多い中に、偶にお涙頂戴的な良い話を放り込んで来るんですね。
何が心地よいのか、良く良く考えると、この真剣に物事を実体験で調べるレポート＋偶にお涙頂戴エピソードって、探偵ナイトスクープと同じ構成なんですよね。
関西人にはおなじみなんですが、ナイトスクープもこう言ったクダラナイ話を依頼に基づいて探偵が真面目に調べるっていう構成なんですよね。
・アホバカ分布図
・爆発卵
・淡路島のパラダイス
などなどの面白話や、面白話→学術話になって本まで出されたアホバカ分布図などに混じって感動作も有るんですよね。２３年間会話のない夫婦とか。最近はAmazonプライムでも観られるので、是非チェックしてみて欲しいです。
探偵ナイトスクープ視聴者が選んだオールタイムベスト10はこれ！｜やまろぐ
そんな感じのPato氏記事ですが、今回のは感動作だし、話の出だしと本筋、そして結論がキッチリとリンクした名作だと思います。是非読んで欲しい。
こういう文章が書けるのは羨ましいです。
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